サークルや会社の付き合い、友人との集まりなど色々な飲み会に皆さんも出席されていると思います。
そんな時、不意に乾杯の音頭や締めの挨拶に指名され、
「えっ、何を言えばいいんだろう?!」
「どうしよう!」
と、わからなくなって慌てた事はありませんか?
いつ指名を受けても堂々と、しかもみんなを和ませながらバッチリ挨拶できたらかっこいいですよね!
実は自分の中にいくつかの「テンプレート」を持っておけば誰でも簡単にこなす事ができますよ!
今回は「抑えるべき基本的なポイントと面白い乾杯の音頭や締めの挨拶まで」まるっと紹介します!
目次
飲み会の乾杯の音頭、締めの挨拶の基本ポイント
挨拶は短く簡潔に!
乾杯の音頭では美味しそうなお料理が目の前にあっても、乾杯が終わるまで手をつける事が出来ません。
締めの挨拶では、次の予定や帰れなくなりそうで終電を気にしている人もいるかもしれません。
だらだら話して退屈されない様に簡潔に2分ほどで終わる様にしましょう!
大きな声で一人一人の顔を見ながら話す
丁寧に一人一人の顔を見て話す事で聞いている相手に安心と信頼感を与える事ができます。
その場にいる人全員がよく聞き取れる様にはっきりと大きな声で話しましょう。
全員を歓迎する言葉を添える。
光栄にも飲み会での乾杯の音頭や締めの挨拶を頼まれたあなた。
その時は1参加者から飲み会を盛り上げるオーガナイズ側の視点に切り替えておもてなしの一言を添えて皆の心を掴みましょう!
ボケるなら分かりやすく!
人間は意味のわからない時自然とその意味を理解しようとして脳をフル稼働してしまいます。
だから何を言ってるかわからない人の話は聞くだけで疲れるんですね。
あなたのボケが伝わっても伝わらなくても、そこで一々反応を待たずに「構わず一気に最後まで続ける」のが正解です。
飲み会での面白い乾杯の音頭!
「乾杯!」とグラスじゃないものを掲げる。
想定外に自分だけ先に飲んでしまう。
乾杯の音頭を取り始めてわざと咳払いを重ね、「スミマセ、、あれ、喉の調子が、、ちょっと失礼」と、どさくさに紛れて手に持っているビールで喉を潤す。
意気揚々と外国語で始める。
何でいきなり外国語で張り切ってるの?と意外性をついて、かつシンプルに面白いでしょう。
至極冷静に面白いことを言う。
例文
アイウエオ作文での乾杯の音頭
例文
あ!暑い夏も頑張った!
い!一年笑顔で頑張った!
う!上には上がいるけれど!
え!えりを正して歩き続けた!
お!おっ、おつかれ様でございますっ!!
「乾杯!!」
アイウエオをいっそ会社名やサークル名などに置き換えて作るのも良いですね!
芸人さんの真似
1、髭男爵さん
「ルネッサーンス!」
2、スピードワゴンの小沢さん
「地球上に今さ、人口って何人いるか知ってる? 63億人いるの。一人に1秒しか合わなくても180年かかるの。
それを俺たちどう?!出会って5分以上経ってる! 奇跡!乾杯!!」
飲み会での面白い締めの挨拶
アントニオ猪木さんの「一、二、三、ダー!」で締める!
「この道をゆけばどうなるものか。危ぶむなかれ、危ぶめば道はなし。踏み出せばその一足が道となり、その一足が道となる。迷わず行けよ、行けばわかるさ。」
のあと全員で「一、二、三、ダー!」
「では最後は全員で500本締めをお願いします!」
500回も当然できないので、すぐに冗談だとわかりますが、
「では手が疲労骨折しそうなので改めまして3本締めでいきたいと思います。」
と、仕切り直しましょう。
まとめ
今回は「飲み会での面白い乾杯の音頭と締めの挨拶、基本のポイント」を例文も交えながら紹介しました。
社会人として指名されたらすっと応えられ、プライベートの飲み会でも気の利いた乾杯の音頭や締めの挨拶で盛り上げられる人って素敵ですね。
そうなればあなたへの信頼度や好感度も上がる事間違いなし!
是非この記事を参考にいくつか好きなパターンのテンプレートを作って見て下さいね。本番でさらりとこなせる様にマスターしちゃいましょう!