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あなたは大丈夫?「妻ぎらい」な夫の行動とは?
言葉で言わない男
女性と違い男性は感情の共有を目的にコミュニケーションをする生き物ではありません。
言っても仕方ない時や解決策がない時にただ自分の気持ちをだらだら話すほどコミュニケーションは得意ではないのです。
その代わり男性の気持ちは女性よりも素直に態度に表れます。
妻が嫌いになった夫の行動
言葉では言わない男性の気持ち、感情はその行動が物語っています。妻が嫌いになった男性はどんな行動を取るのでしょう。
1 帰りが遅くなる。
妻のことが嫌いでも、離婚の決心までは付いていない場合など、
現状でできる対策として一緒に過ごす時間を避けるという男性は少なくありません。
家庭の居心地が悪くて残業がない日もわざわざネットカフェで時間を潰してから帰る男性もいます。
2 よく休日に出かける。
家には自分の居場所がない。
そう感じる男性は少なくない様です。最近もし何回か週末の外出が続いているなら、それはサインかも。
3 会話が続かない。
例えば愛されているのだから彼は私のグチを当然聞いてくれると、ネガティブな話ばかりしていませんか?
誰でもグチを聞かされるのは疲れるもの。毎日の様に積み重なれば会話から逃げたくなるのは当然です。
4 スキンシップが減る。
妻のことが嫌いになってスキンシップが減るのには色々なケースが考えられます。
なんども拒まれて自信をなくしてしまった。女として見られなくなってしまった。など。
愛、は自動更新ではない。
一般的になぜか男女は結婚がゴール!達成!みたいなイメージがありますが結婚は男女関係の一つの通過点です。
「結婚したのだからこれから私はずっと彼の特別な存在であるべきなのよ!」
なんてそんな甘いことはないのです。人間関係は生き物、常に変化しています。
ちゃんと努力してケアし続けなければ美しかったものでも簡単に崩れていくのです。
男が離婚を意識する時
問題のない夫婦など存在しないもの。とはいえ離婚まで考えてしまうのはよっぽどですよね。
夫が離婚を意識するのは一体どんな瞬間なのでしょうか。
1、相手と一生は一緒に暮らしたくないと気づいてしまった時
中にはいずれ離婚するつもりで今は割り切って生活している、という男性も少なからずいるようです。
2、こいつは変わらないな、と気づいた時
好きで結婚までした相手ですから、歩み寄る努力はした上で、こう思った時に、潮時だと感じるのでしょう。
3、もう妻への愛情がないと悟った時
相手に浮気をされた場合や、散々拒まれた後にこのように感じる男性は少なくないです。
男性は特に自分を必要としない相手に愛情を感じにくいです。
4、このままいても不幸になるだけだと思った時
子供への悪影響やいつまでも話に埒が明かない場合など、「離婚」が望まずとも最良の選択肢になる事もあります。
5、セックスレス
男性にとってはセックスを拒否されるのは自分の存在を拒否されるようなものですから、とても重要な問題です。
浮気するわけにもいかず、頼み込んでしても、妻が嫌そうにしていて興ざめしたり、やはりこれも離婚を意識する瞬間です。
嫌われ妻になる人の8つの特徴
では嫌われる妻にはどんな特徴があるのでしょうか。
1、感謝がない
2、思いやりがない
3、忍耐力がない
4 遠慮がない
5、想像力がない
6、判断力がない
7、理想がない
8、思考力がない
愛され妻とどこが違うの?
上にあげた8つの要素があると、悪気がなくても嫌われる行動がでてしてしまうようになります。
愛される妻、ラブラブの夫婦はどこが違うのでしょうか。答えは一つ、「コミュニケーションの仕方が違う」のです。
「嫌われ妻の8つの特徴」と照らし合わせて解決策を詳しく解説していきます。
「感謝第一」感謝すれば思いやりは付いてくる。
夫婦円満の秘訣は「普段の些細な思いやり」。本当にこれだけです。このちょっとした違いが雲泥の差になるのです。
そして「思いやり」は常に「感謝」と共にあります。
旦那が稼ぐのが当たり前。旦那は手伝うのが当たり前。愛されて当たり前。夫婦なのだから何を言ってもいいのは当たり前。
優しくされて当たり前、私の方が正しくて当たり前。挙げ出せばきりが有りません。当たり前は「傲慢」を生みます。
毎日「ありがとう」を言いましょう。「感謝」の気持ちを普段から言葉や態度で示しましょう。それが「思いやり」です。
少しの「忍耐力」をいつも持ち歩け。
「親しき仲にも礼儀あり。」昔から言われる言葉ですが、知ってはいても実際に実行してる人はどれ位いるでしょうか。
親しさと厚かましさを履き違えている人は結構多いです。
すぐに感情的になったり、自分の価値観を押し付けたり、自分勝手に相手に要求したり、夫婦だから無礼講とばかりに
わがままな子供の様な態度で夫と接していませんか?夫婦といえど相手は他人様なのです。
本当は一番自分に影響力がある他人、つまり夫にこそ「忍耐力」を使うべき。
上司や友達よりも、夫は一番いい自分で接し、いい関係を作らなければならない相手なのです。
「想像力」を駆使して相手の心を掴め!
夫婦関係に「想像力」が関係あるの?と思いませんでしたか?実はとても関係があります。
「なんでもっと早く帰ってこないの?」
「もっと話を聞いてよ!」
パッと出た感情をそのまま口にしているなら要注意。あなたは相手の状況を「想像する」という事をしていません。
このやり方では望む結果「愛され妻」はなかなか実現しないでしょう。
夫はもしかして仕事で大きなトラブルがあって、それを家に持ち帰らないために今日気分転換が必要だったかもしれない。
たまたま仕事でクレーマーに捕まって延々とグチを聞かされた日だったのかもしれない。
感情をぶつける前に一瞬ブレーキがかけられますか?タイミング的に今それを要求できるのかできないのかを判断するのです。
それは相手を思う「想像力」がないとできません。
「もしかして今日何かあった?」
「ねぇ、今ぐち言ってもいい?」
その一言があるだけで信頼関係は大きく変わります。
明確な「理想」が「愛され妻 脳」を作る。
どんな夫婦関係が「理想」か?これが明確に自分の中にある人は行動する前に常に「思考」しています。
愛される妻というのは、ただ無我夢中で毎日を過ごすのではなく、どんなに忙しくても、
長い目で見ていい結果に結びつく行動とそうでない行動をちゃんと見極めて選んでいます。
「子供の世話で忙しいから夫は無視していい」
「忙しいから夫の前で身なりはどうでもいい」
「浮気されない様に逐一調べてやろう」
どれも一般的にも多く見られるケースですが、例えば「幸せな家庭」を築くための行動として冷静に見てどうでしょうか。
これらの行動は短期的にはメリットがあり楽ではありますが、長期的に見た場合に理想から遠ざかる本末転倒な行為ですよね。
今多少忍耐が必要になっても、多少手間が増えてもそのちょっとの手間を選ぶ事こそが「幸せな家庭」へのコースです。
逆にそのちょっとの努力を放棄し続けることで、「幸せな家庭」コースとは違う方向に自らどんどん進んでいるのです。
まとめ
「夫に嫌われる妻の特徴と男が離婚を意識する時」についてまとめました。
そう言えば、フランスの女優さんの名言があります。
「結婚は判断力の欠如からするもの。
離婚は忍耐力の欠如、再婚は記憶力の欠如である。」
まさに名言!人間なんてこんなものです。でも、常に学んでいけばいいのです。
毎日ハッピーで素敵な夫婦になれるように、今回の記事が少しでも参考になれば嬉しいです。
例え別れることになってしまったとしても大丈夫、今度は別れた同士なりのいい関係を、全て更に幸せになるためのステップです。
もともとこの世に変わらない人間関係など存在しないのですから。